南カリフォルニアワインを楽しむ会 第37回<サンタバーバラ>を開催しました。
- Yoshi Masuda
- 9月22日
- 読了時間: 2分
8月31日(日)、アメリカワインクラブ杉並高井戸サロンで 「南カリフォルニアワインを楽しむ会・第37回」を開催しました!夏の終わりを彩る(実際にはその後も猛暑が続きましたが・・・)、にぎやかで笑顔あふれるひとときになりました。
今回のテーマは、南カリフォルニアの3大銘醸地のひとつ サンタバーバラ。東西わずか35kmの狭い地域に、冷涼品種から温暖品種まで幅広いぶどうが育つ、世界でもめずらしいワイン産地です。海風と山々が織りなす特別なテロワールを、じっくりと味わっていただきました。

メインは、冷涼品種の代表格 ピノ・ノワールの飲み比べ。サンタバーバラを代表する2大ワイナリー、オーボンクリマとメルヴィルをセレクトしました。さらに、今注目の話題のワインも加わり、テーブルの上はまるでサンタバーバラの畑を旅しているかのよう!
前半のミニ講義では、サンタバーバラの魅力をフランスのワインと比較しながらご紹介しました。

「なぜ、この地でこれほど多彩なぶどうが育つのか?」という謎に迫りながら、皆さん熱心に耳を傾けてくださり、頷く姿がとても印象的でした。

その間、キッチンでは料理研究家・荒井雄子さんが懇親会用の特製料理を準備中。香ばしい香りが漂ってきて、講義の後半は皆さん「早く乾杯したい!」という笑顔になっていました。

講義の締めくくりは、参加者全員での記念撮影。

今回も10回目の参加を達成された方がいらっしゃり、恒例の「ワインアロマホイール」を贈呈しました。会場からは大きな拍手!継続して参加いただける喜びを、改めて感じる瞬間でした。

後半の懇親会では、まずは一人ひとりの自己紹介からスタート。

そこからはグラスを片手に、笑い声と会話が絶えない時間に。初めて会った方同士が自然に打ち解け、次々と新しいつながりが生まれていきました。

「
ワインは人と人をつなぐ飲み物」――まさにその言葉通りの夜。私自身も、多くの方と新しいご縁をいただき、心に残るひとときを過ごすことができました。

次回も、ぜひ一緒にワインで世界を旅する気分を楽しみましょう!



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