南カリフォルニアワインを楽しむ会 第39回<パソロブレス>を開催しました。
- Yoshi Masuda
- 10月17日
- 読了時間: 2分
9月28日(日)、アメリカワインクラブ杉並高井戸サロンで 「南カリフォルニアワインを楽しむ会・第39回」を開催しました!
今回のテーマは、南カリフォルニア三大銘醸地のひとつ――パソロブレス(Paso Robles)。カリフォルニアでも早くからジンファンデルの栽培が行われてきた名産地として知られています。
そこで、今回は、パソロブレスのジンファンデルの最高峰との評価がある「Ridge」と今回は、パソロブレスを代表する2つの名門、ジンファンデルの最高峰と称される Ridge と、老舗ワイナリー Peachy Canyon を飲み比べました。
エレガントなRidge、力強くボールドなPeachy Canyon。その個性の違いに、参加者の皆さんの好みも見事に分かれました。

さらに、Castro Cellars や Miller Family など、パソロブレスを象徴するワイナリーのワインも続々と登場。産地の多様性と奥深さをたっぷりと堪能しました。
前半のミニ講義では、パソロブレスの魅力をフランスワインと比較しながら解説。

「なぜ寒流の流れるカリフォルニアで、ボルドーやローヌの品種が育つのか?」というテーマに迫りました。皆さんが熱心に耳を傾け、うなずく姿がとても印象的でした。

講義の後は、懇親会。料理研究家・荒井雄子さんの特製料理を楽しみました。

懇親会は、一人ひとりの自己紹介からスタート。

グラスを片手に、笑い声と会話が絶えないひととき――初対面の方同士もすぐに打ち解け、次々と新しいつながりが生まれていきました。

最後は、参加者全員で記念撮影。

「ワインは人と人をつなぐ飲み物」――まさにその言葉どおりの夜でした。私自身も多くの方と新しいご縁をいただき、心温まる時間を過ごすことができました。
次回もぜひ、ワインで世界を旅する気分 を一緒に楽しみましょう。



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